令和元年7月20日(土)にあさひホーム夏祭り(7月生まれ誕生会を兼ねて)が山梨県立韮崎工業高等学校太鼓部を招いて盛大に行われました。
当施設職員による自作ポスターです。なかなかいいセンスしています!!
才能あり!!
韮崎工業高校太鼓部到着、本日は宜しくお願い致します!
祭り前のわずかなひととき、ラブの5匹の子供たちの整然と並ばされた背中と、車いすを自由に操る利用者さまの対象的な姿が微笑ましいです。
韮崎工業高校太鼓部の先生、生徒も癒されています。
祭りと言えば神輿、施設職員自作の神輿を職員が練ります。
山梨県立韮崎工業高等学校太鼓部は、山梨県高等学校芸術文化祭で3年連続、最優秀賞を受賞している実力を持ち、全国高等学校太鼓甲子園出場など各種大会で好成績を収め、韮崎市内外で多くの演奏活動を行っています。
大地を震わす和太鼓の律動にラブが固まってしまいました。
ラブの子供たちも敏感に感じているようです。
山梨県立韮崎工業高校太鼓部の精鋭です。気迫の演奏をありがとうございました。
ここで雨足が激しくなり、急きょ予定より早く演奏をここで切り上げました。
依田事務長によるお礼の言葉がありました。韮崎工業高校太鼓部の皆さま御苦労さまでした。
十分なコンディションではありませんでしたが、その迫力に感動致しました。
演技終了後の控室での韮崎工業高校太鼓部の集合写真撮影です。彼らに質問致しました。「何人もいて、音を合わせるのは大変ではないですか?」
彼らの一人が答えてくれました。、『大変ですが、合わそうとしないでも自然に合って行く時があります。その時は快感です。』と爽やかに答えていたことが印象に残りました。
私が以前から考えていた、『肉体は分かれていても何か繋げるものが自然界には存在する。』 改めて彼らから教えられた気がしました。
雨足が強くなりましたので、本館ホールに場所を移して室内から、あさひホーム第1駐車場で
打ち上げられる花火を鑑賞することになりました。
花火までの待ち時間には、職員などによる盆踊りが披露されました。
花火の時間には雨も止み、漆黒の闇に浮かび上がる幻想的な光の饗宴は、各々のこころに
感動と供に刻まれることでしょう。
最後に、天候の変化に臨機応変に対応しスピーディーに動いて頂いた利用者さま、
当施設職員、今回、参加頂いた関係各位には本当に感謝申し上げます。
あさひホームに関わる、すべての人にとって良い方向に向かいますように願っております。