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良い仕事、生活をするには体の整備及びパワーアップ及びメンタル面の強化がどうしても必要です、心肺機能の強化、バランスのとれた筋力の整備が不可欠です。また特に精神的に負担の大きい感情労働である介護、看護、福祉の仕事はなるべく大脳皮質を使わない時間、無意識を鍛える時間がどうしても必要です。そういう意味で試行錯誤していた結果、ひとつの試みとして施設内で職員が仕事の合間に手軽にできるトレーニング器具を利用した気分転換を兼ねた体力強化を提案したところです。以下その一部をご紹介いたします。
トレーニングセンターと申しましてもとりあえず1階のホールの片隅にコーナーを作っただけですがこれから充実させて行く予定です。
手前には本格的フィットネスクラブで使用される本格的ルームランナーを設置し、奥には腹筋台、チンニングマシン(懸垂マシン)、レッグマジック(exabody),スピニングバイク、腹筋ローラーなどを設置いたしました。
本格的ルームランナーは天候に左右されずにいろいろな負荷が調整できウォーキングからランニングまで楽しむことが出来ます。ランニングをしながら、利用者の見守りも可能です。しかし逆に職員は利用者に見守られながら利用者の声援を受け頑張っている感がありました。
本格的スピ゚ニングバイクは負荷を調整することによって効果的なエアロビック効果と筋力強化が期待でき、膝などの負担が少なく理想的なバイクトレーニングができます。
足首ストレッチボードはふくらはぎの筋肉を伸ばすことにより疲労回復、疲れずらい体をつくる効果があります。角度の調整が初級~プロ級まで調整できます。一見、地味な、ただボード上に立つだけの運動ですが、やってみるとかなり奥の深いものがあります。ちなみにモデルはプロ級で行っております。
チューブトレーニング゙の魅力はインナーマッスルを鍛えることができます。バーベル、ダンベル、マシンなどではゴツイ体を作ることができますが、筋肉のパワーに体がついていかずケガをすることが多々あるのです。チューブを使えば骨に近い筋肉(インナーマッスル)を鍛えられるので激しいパフォーマンスに耐えられる見た目だけでない使える体をつくります。チューブ自体は、単純なゴム製なので、その運動パターンが多彩で、チューブ1本あれば、ほぼ全ての筋肉を鍛えることができるのです。