介護老人保健施設 あさひホーム - 山梨県韮崎市 社会福祉法人あさひ会

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コロナ感染症関連 連絡【最終報 収束宣言】

この度、当施設2階において発生した新型コロナウイルス感染症につきましては、感染対策を万全に行う中で10月16日以降陽性者は確認されておりません。(入所者様、スタッフに10月19日と昨日22日も抗原検査を実施)

保健所の専門的な判断を踏まえ、昨日10月22日をもちまして感染の収束と判断致します。

 

この状況を受けまして、以下の通り通常の対応を再開致します。

【再開をさせていただく主な対応】

・新規入所・退所を再開致します。

・縮小業務の解除(使い捨て食器対応、入浴の再開、ゾーニング等)

【一部再開をさせていただく対応】

・面会につきましては、11月1日(水)より窓越し面会を再開致します。

平日:月曜日から金曜日(土日祝日は出来ません)

時間:①13:45~14:00と②14:00~14:15のいづれか

申し込み方法:事前予約制、ね面会を予定する2週間先まで、受付を致します。

事務室まで(平日のAM9:00~PM5:00の間)申し出下さい。

 

*これからの冬季シーズンは、インフルエンザ等の感染症にも細心の注意を払い、当施設で安心して療養生活が送れる環境を整え、過去の経験を活かした感染症対策を行って参ります。

ご利用者様やご家族の皆様、ケアマネージャーの皆様、関係機関等の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。又、スタッフへの励ましのお言葉、気遣いに対しまして感謝の気持ちをお伝え申し上げます。

今後も皆様のご理解とご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

コロナ感染症関連 連絡【第3報】

令和5年10月3日(火)から16日(月)までの当施設のコロナ陽性者情報になります。

(2階居室にて感染管理をしています。1階入所者様には陽性者が確認されていません。)

現在、感染力が強く決して油断できる状況ではありませんが、保健所のアドバイスを受けながら入所者様にご理解とご協力を頂き、一部業務縮小、ゾーニング等感染管理を継続しています。

何か変化のある入所者様にはスタッフより、個別に連絡させていただきますのでご安心ください。

今後、利用者様の安心、安全を最優先し、感染の鈍化及び療養期間の見極めを行い、徐々にではありますが通常業務が再開できるよう感染管理徹底を継続しながら対応してまいりますので、皆様のご理解、ご協力をお願い致します。

 

20231017(新型コロナ陽性者状況)

コロナ感染症関連 連絡【第2報】

令和5年10月3日(火)から9日(月)までの当施設のコロナ陽性者の情報になります。

現在、入所者様にご理解とご協力を頂き、感染管理を徹底するため一部業務を縮小し、入所者様スタッフの療養期間を見極めながら引き続き、感染管理を継続している所です。

今後も、何か変化のある場合には、当施設スタッフより個別に連絡を致しますので、ご安心ください。

ご家族の皆様には、引き続き心配とご迷惑をおかけいたしますが、関係機関と連携し収束に向け、スタッフ一同対応して参ります。

引き続き、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

20231010(新型コロナ陽性者の状況)

【緊急連絡・コロナ関連】

以下に、経緯と対応についてご報告をいたします。

【経緯】

令和5年10月3日(火)朝に職員1名が体調不良の訴えあり、抗原検査にてコロナウイルス陽性が確認されました。

同日、全利用者様とスタッフに抗原検査を実施し、施設入所者様にコロナウイルス陽性(2階フロア10名)が確認されました。

【対応】

現在、感染管理を徹底し、スタッフ一同対応しております。

以下の対応を実施いたしますのでご確認いただき、引き続き皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

・新規入退・退所を一時中止致します。

・面会を当面中止致します。(施設から要請のある場合を除く)

・通常業務を一部縮小し対応を致します。(使い捨て食器対応、入浴の中止、ゾーニングなど)

・通所は別棟であり通常営業しますが、入浴サービスは提供できません。足湯を提供致します。

・お電話でのご連絡は緊急の場合を除き、午前9時~午後5時までの間にお願い致します。

・何かございましたら当施設スタッフより、個別に連絡させていただきますので、ご安心ください。

ご家族の皆様をはじめ、関係者の皆様には大変な心配とご迷惑をおかけいたしますが、保健所と連携し一刻も早い感染収束に向け、スタッフ一同対応して参ります。

引き続き、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

『口腔ケア』研修会開催しました。

令和5年10月1日(水)に、お口から長生プロジェクト 老年歯科医学総合研究所 主席研究員 研究代表 小宮山 一雄 氏、歯科医師 大越良夫 先生を当施設にお招きし、『命を救う口腔ケア、ワンランクアップのお口づくり』~訪問診療を通しての老健施設健康改善実例~と題して研修会がありました。

口腔ケア及びリハビリを行う目的

利用者さんを誤嚥性肺炎から守る。

最期まで口から食べる為の機能を維持する。

健康を維持増進する。

援助者として、口腔ケア時の姿勢、義歯注意点等を学びました。

口腔ケア誤飲に注意です。

坐位やベット上で行う時の注意点、寝たきりの方の口腔ケアを学びました。(実技)

まず、①汚れの位置を確認する。②傷や潰瘍などが無いか、変化が無い事を確認する。③ケアは奥から手前を意識する。④舌の上は無理に1回で取らない、⑥痰の多い場合は保湿、痰をふやかしている間に硬組織、痰の除去、最期に呼吸の確認(吸引)

歯科とリハビリ、口腔ケア、食事調整で健常な状態をできるだけ保つことで利用者様へのメリットは勿論、スタッフの負担軽減に繋がること。

精神的(食事が進まない、体重減少に対する心労)、肉体的な軽減(食事介助軽減、排泄介助、臭い軽減)が当たり前のことですが、再度学び直しました。

先生より、ガソリンのない車は走れない。

人間も栄養(エネルギー)がないと走れないし、走れと言われてもそもそも走れない。

リハビリも効果が上がらない。

食事・栄養面がとても大事。歯科医はただ口を治すのではなく、その方の『食べる』を見る。

食事を支える。との言葉が心に残りました。

関係スタッフとの十分な連携で、食に対する望みをどのように叶えていけるか。

『〇〇を食べさせたかった。』から『一時的にでも〇〇を食べることが出来てよかった』へ

食べたいものを食べられる幸せをそして、ご家族も幸せ、介護側、医療側も『命を救う口腔ケアの実践』一つ一つ、共有をしながら熱意をもって対応ができたらと思います。

あさひホーム 口腔ケア委員会

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