介護老人保健施設 あさひホーム - 山梨県韮崎市 社会福祉法人あさひ会

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特殊浴槽が新しくなりました。

当施設では貴重な源泉かけ流しの温泉を3階展望風呂と1階の特殊浴槽(機械浴槽)に使用していますが、天然成分(特に鉄分)の沈着があり、また塩素など消毒剤の添加をしていないため、維持管理を慎重に行っております。今回、1階の特殊浴槽(機械浴槽)を最新の浴槽に変更いたしましたのでお知らせ致します。入浴介護の効率化と利用者の満足度が向上致しました。

コストコントロール

4月の介護報酬改定は2.27%のマイナス改定となり施設経営は激しさを増すなかで、施設利用者への対応も含めて施設の力が試される時代にこれから入って行くと予想されます。当施設では可能なかぎり施設運営に関わるコストを見直し施設利用者も含めた取り組みのひとつとして、ゴミのコストコントロールに取り組んでおります。

施設内で排出される「ゴミ」を再度確認し感染の恐れのないゴミをこのようなハサミを使用して細かく切り分けゴミ袋の排出量を極端に減らすことができます。また本来捨てるはずのゴミに対して意識を向けることにより、施設内のいろいろな分野にも意識を向ける効果が期待できます。

ゴミのコストコントロールに取り組む利用者です。単純にゴミをハサミで細かくするだけの作業ですが、実際にこの作業を行っている職員や利用者によりますと、この作業は「奥が深い行為」ということを感じているそうです。単純作業であるがゆえに神経を集中しやすく、「禅の境地」にもつながる大脳皮質を使用しない瞑想状態に入りやすいと考えられます。世界でも注目されている東洋の叡智「ZEN」が作業する人から感じられます。

あさひホーム玄関に『福祉聖牛』が出現いたしました。

『聖牛』とは武田信玄の創案と云われ、急流河川の流れを弱めたり、変えたりして悪水、洪水を防ぎ田畑の治水を行い、緑豊かに大地の恵みを最大限に受けられるように先人達の知恵と経験が生み出し施工された構造物です。現在も釜無川や笛吹川などで見ることができます。『福祉聖牛』は山梨県高根町在住の華矢満念氏によって制作されたもので、不幸や悲しみを受け止め、幸福や希望、元気、幸せを人々にまんべんなくいきわたらせる縁起ものとして設置されたものです。≪入所者、ご家族様や施設関係者全てにご利益がありますように≫との思いが込められています。

1月30日は雪になりました。

当施設職員『山本ラブ』も生まれてはじめての雪に喜んでいました。

雪の中でボールを探すのは大変そうです。

 

BLS(一次救命処置)

BLS(Basic Life Support,一次救命処置)の講習会を行いました。呼吸が止まり、心臓も動いていないとみられる人の救命のチャンスを維持するため、胸骨圧迫と人工呼吸からなる心肺蘇生法(CPR)とAED(自動体外式除細動器)の使用法の確認を行いました。突然倒れた人や、あるいは倒れている人がいたら、まず心停止を疑います。脳自体には酸素を蓄える能力がなく、心臓が止まってから短時間で低酸素による不可逆的な状態に陥ります。BLSはそれへの対処であり、脳への酸素供給維持を目的にしています。人間の脳は2分以内に心肺蘇生が開始された場合の救命率は90%程度ですが、4分では50%、5分では25%程度と一般には言われています。(カーラーの救命曲線)迅速な対応が必要となります。

 

 

 

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。昨年中に賜りましたご厚情を感謝いたしますと共に、本年も変わらぬご厚情のほどお願い申し上げます。当施設は施設職員一丸となって施設利用者の尊厳を守り、安全に配慮し、生活機能の維持向上を目指し、ご家族、地域の方々、各専門機関と連携を密にし施設利用者が安心して生活できますよう総合的に支援してまいります。これからも変わらぬご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。   平成27年元旦

祉会福祉法人 あさひ会 理事長  山本信

平成27年元旦 当施設前から初日の出の撮影に成功いたしました。右には富士山が観えます。

当施設職員による手作りの正月飾りです。その独創的な飾りは『あさひホームの大いなる場の力』を感じさせます。

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